第18回計算解剖学セミナー

開催概要

プログラム

  • 講演1 2013年9月13日 11:00 - 12:00
    • 池田思朗(統計数理研)
    • タイトル
      • スパースモデリングによる情報処理
    • 概要
      • スパースモデリングとは情報源が「疎」であることを積極的に用いた情報処理の方法である.統計学におけるLASSO [1],情報理論における圧縮センシング[2], [3] を代表とするこうした方法は90 年代後半にはっきりとした潮流を形成し,今では最適化理論,機械学習といった方法論,そして画像処理,信号処理,脳計測,物理計測といった応用分野をまきこんだ大きな流れとなっている.スパースモデリングによって,データ圧縮,モデル選択,ノイズ除去,認識,クラスタリングといった広い情報処理の方法が可能になる.ここでは基本的な問題設定を説明し,スパースモデリングの応用例を紹介する.
        [1] R. Tibshirani, \Regression shrinkage and selection via the lasso," J. R. Stat. Soc., Ser. B, vol.58, no.1, pp.267-288, 1996.
        [2] D. Donoho, \Compressed sensing," IEEE transaction on In- formation Theory, vol.52, no.4, pp.1289-1306, April 2006.
        [3] E.J. Candes and T. Tao, \Near-optimal signal recovery from random projections: Universal encoding strategies?," IEEE transaction on Information Theory, vol.52, no.12, pp.5406- 5425, Dec. 2006.

  • 講演2 2013年9月13日 15:05-15:55
    • 林 秀樹(千葉大学)
    • タイトル
      • 安全で質の高い低侵襲化外科治療をもたらす近赤外蛍光イメージング
    • 概要
      • 近年,外科的治療を行う様々な診療領域でインドシアニングリーン (ICG)の近赤外蛍光を利用した手術ナビゲーションが注目を集めている.ICGは 水溶性の色素で,組織下の血流やリンパ流,胆汁の流れなどを容易に可視化でき る.われわれはこのICGの分子構造を改変し水に不溶な蛍光色素を作製,消化器 癌の内視鏡外科手術におけるセンチネルリンパ節や腫瘍位置のナビゲーションへ の応用を試みている.

問い合わせ先

  • 清水昭伸 (東京農工大学)
    • 電子メール simiz @ cc.tuat.ac.jp

ポスター

18th Computational Anatomy Seminar_2013_Sep_13.png


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Last-modified: 2013-09-03 (Tue) 11:24:15 (1450d)